社会福祉法人 善光会 とちぎライトセンター

地域で暮らす、障がい者を支えます。

TEL.028-670-3171

〒321-3236 栃木県宇都宮市竹下町1200

イベント

ふれあい文化祭に参加します!

ふれあい文化祭2016
日時:2016年9月10日(土)
場所:宇都宮東市民活動センター
時間:9:30~15:00まで

<ステージ発表のお知らせ>
〇午後13時より
バンド名:ライトセンターブラザーズによる発表です。
曲名:黄昏のビギン

〇13時05分より
ハンドベル隊による演奏です。
曲名:大きな古時計

〇13時10分より
名前:K.Tさんによる発表です。
曲名:幸せな結末

皆さん、ご家族やお友達とご一緒にお越しください。

その他、点字体験コーナーや癒しのマッサージコーナー・手作りクッキー・フルーツたっぷりあんみつ・座りごこち抜群!手作り椅子・さをり織り・かわいい小物をご用意しております!

(文:りょうちゃん)

平成28年ベルモール障がい者ふれあい作品イベント報告

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平成28年8月6日に、ベルモールで『障がい者ふれあい作品イベント』がありました。

点字体験コーナーでは、タックシールに点字で名前を書いて差し上げました。また、点字を実際に打つ体験をしていただきました。

このイベントで、わたくしは当日ご来場くださったお客様に30分のマッサージを行いました。施術後に、30分の無料券を差し上げました。当日は、13名のお客様が来てくださいました。また来年もこういう機会があったら参加したいと思っています。(文:音楽アレンジこだわりや)

さをり織り体験コーナーでは、お客様にさをり織りのバックや私の織った洋服を見てもらいました。体験織りコーナーでは、小さな子どもたちにも織ってもらいました。(文:ゆみこ)

 

 

 

アビリンピックに参加しました!

競技前の木本さんちょっと緊張気味

競技前の木本さん、ちょっと緊張気味

競技中の木本さん真剣です!

競技中の木本さん真剣です!

パソコン操作の看板

平成28年7月23日(土)にとちぎ県民の森で『とちぎアビリンピック技能大会』が
行われました。その大会にとちぎライトセンターの中から木本亮さんが参加しました。視覚に障がいがある方のパソコン操作の技能を競います。気になる結果報告を木本さんよりしていただきましょう。

 

~木本さんより~

技能種目は、パソコン操作に挑戦をいたしました。パソコン操作では、盲学校の生徒2名と私を入れて3名で戦いました。

パソコン操作の内容は、エクセルで、関数など使いながら表計算を制限時間80分以内に作成しました。そして、成績は銀メダルを獲得をしました。今回は初めてアビリンピック技能大会に挑戦だったので、とりあえず、満足のできた戦うことができてよかったです。

賞を受賞しました!

メダルと賞状を持って記念撮影!

次回は、金メダルを取って全国大会を目指しますので応援をお願いいたします!

ベルモール「障がい者ふれあい作品イベント」

ミヤリーのさをり織り体験(昨年の様子)

平成28年8月6日(土)10:30~15:00、ベルモール・カリヨンプラザ前にて「障がい者ふれあい作品イベント」が開催されます。

このイベントには毎年参加しており、障がい者への理解促進を目的としたイベントです。12:20~13:00まで、とちぎライトセンター施設紹介を行います。さをり織りの実演・体験コーナー、クイックマッサージ、点字体験コーナー、販売を行います。

ベルモールにお越しの際には、みなさまぜひお越しください!

体験用さをり織り機の準備中!(体験織り用の織り機をセッティング中)

(文:えびりん)

 

チャリティマッサージ報告

マッサージの様子① マッサージの様子② クッキーやうどんの販売!

平成28年7月24日(日)とちぎライトセンター後援会主催によりますチャリティマッサージが開催されました。

毎年恒例のこのイベントには、今年は49人のお客様が来てくれました!ありがとうございました。

販売も好調で、クッキーや小物がたくさん売れ、あんみつやうどんもたくさん売れました。

(文:えびりん)

利用者自治会遠足!

平成28年6月21日(火)

毎年恒例の利用者による自治会で子ども総合科学館へ行ってきました。福祉バス(友愛号)に乗り込み、出発です。玄関でボランティアの方と合流し、玄関での記念撮影を行い、各班に分かれて見て回ります。

玄関前で記念撮影  宇宙飛行士の看板から顔を出してにっこりの利用者

犬の鳴き声を聞いてボタンを押してみたり、ピアノの階段でドレミファソラシドを鳴らしてみたり、自転車に乗ってくるんと回りました。生物・地球・人体コーナーを見て回りました。体の血液の流れ、目の見え方、ジャイロコマによる回転運動など見ました。地震体験はカタカタと怖かったです。建物が斜めになっている部屋があり、怖かったです。ロボットのゲームがおもしろかったです。

館内で出会ったゆるキャラと2ショット 音の伝わる管に向かって話をしている様子

みんなで心臓の模型を見学 施設内を見学中

館内入口にて

お昼はしょくどうで、てんぷらうどんやとんかつ停職など、みんなで好きなものを食べました。

最後にお土産を買いました。みんなとても楽しく過ごした1日でした!

(文:エンドウマメ、えびりん、ゆみこ)

 

遠足に行って来ま~す

てるてるぼうずの写真

てるてる坊主?

てるてるぼうずとエンドウマメさん

てるてる坊主作成者と

明日、6月21日(火)は利用者自治会主催の遠足です。遠足の行先は子ども総合科学館に決まりました。いつも、お世話になっている福祉バスの予約もしました。乗車計画表も作りました。あとは、、、あとは、、、、、ただただ、雨が降らないように良い天気になりますようにと、お願いしま~す。

(文:エンドウマメ)

障害者差別解消法・条例施行記念パレードに参加してきましたⅡ

2016年4月1日

とちぎライトセンターとしても利用者と共に12人で歩いてきました。

県庁から市役所まで、車道をプラカードをもって

400人くらいの人が集結し、

盲導犬ピリカも、一緒にたくさん歩いてきました。

 

みなさん!!

障害者差別解消法って知っていますか?

この法律は平成28年4月1日から施行されました。

“差別”と言ったら、どういうこと?

「公平に、平等に、係わってほしい。」って…当然のように思いますよね!

差別されたら、嫌な思いをしますよね。

誰でもそう思うのに、障がい者は「障がいがあることを理由に差別される」ことがあります。

それをなくすために、法律が施行されました。

 

その法律をもとに、栃木県では

栃木県障害者差別解消推進条例が施行されました。

「障がいを理由とする差別」には

「不当な取り扱い」と「合理的配慮の不提供」があるそうです。

例えばバンジージャンプなどの危険なアトラクションを行う前に

一般的には障がいがあろうがなかろうが、誓約書を書かされますよね。

それは、「障がいがあるから書いてください。」という訳ではありませんよね。

ところが、「障がい者は、この施設は利用できません」と言われるようなことがあります。

「不当な取り扱い」です。つまり、障がいを理由とする差別です。

また、「合理的な配慮」ってなんでしょうね?

配慮するって、今までの考え方や、障がいのある人のことを考えずに建物などを

建設してきた世の中では、結構難しいことかもしれません。

「合理的な配慮」は、障がいを持つ人々に対して必要な環境整備などの配慮を行うということ。

例えば、玄関などの段差や階段で「車いす」利用の方は一人では、上ることができません。

しかし、スロープを付ければ、人の手を借りずに上ることができます。

スロープを付けることにより障壁が取り除かれます。

視覚障がい者や聴覚障がい者には、点字・手話・デジタル教材等のコミュニケーション手段を

確保するなどの配慮が求められます。

「合理的な配慮」の否定は障がいを理由とする差別になるのです。

ただし、過度の負担を課さないという条件はあるようです。

新しい法律や条例はできたので、県民に理解してもらえるように

行政任せではなく、とちぎライトセンターとしても、利用者と共に社会に働きかけ、

障がいのある人も、ない人も同じように生活できるような共生社会を目ざしていかなければなりません。

この法律栃木県障害者差別解消推進条例は、障がいの有無によって差別されることのない社会に

なることを叶えてくれるようです。ただ、これからです。

4月1日は、健常者も障がい者も共に暮らす共生社会の出発の記念すべき日です。

新しいルールが守られる社会は、障がい者だけでなくこどもやお寄年りにも優しい社会の実現を意味するはず。

多様性を認め合い配慮しあうのが当然という考え方が持てるようになれば、

社会のあり方や街づくりも大きく変わり、暮らしやすい社会となるでしょう。

今まで 障がいのある方に対して、係わったことのない皆さん、

ぜひ、身近なこととして、少しだけ気にかけてくだされば、凄く嬉しいです。

世の中きっと変わりますよね?

(施設長:佐久間孝子)

障害者差別解消法の施行に伴うパレードに参加しました

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平成28年4月1日金曜日、障害者差別解消法が施行されました。私たちは、この記念すべき日に栃木県庁で行われた 合同パレードに参加してきました。

県庁についてすぐにとちぎテレビのインタビューを受けました。心の準備がつかないうちだったので、うまく自分の話したいことが伝えられなかったです。

しかし、パレードに参加をすることでみなさんと一丸となって行進できたことが、私たち障害者の励みになりました。

ちなみに参加数は400人弱だったそうです。

県庁から宇都宮城址公園までの、約1.5キロをパレードしました。

私もこのようなイベントに参加を続けていきたいと思います。

(文:ひでポン)